2012年11月13日火曜日

黒酵母βグルカンに関する実話

黒酵母βグルカンに関する実話。

誘われた説明会に行くと、大勢で囲んで大量の資料を見せられ、黒酵母βグルカンの購入を執拗に迫られる。買わなくても、重たいくらいの冊子を持ち帰らされて、非常に疑わしい説明を大量に読まされるとのこと。説明会の説明は、売るための方便が多く、知識の無い紹介者によるいい加減な説明に終始する。

「黒酵母βグルカンは水溶性だから吸収が良い」というデマでも、繰り返し大勢から説得されると本当のように洗脳されそうになる。真実の高分子化学ではβグルカンは難水溶性ながらも水に溶ける。つまり黒酵母製品程度の低純度βグルカン水溶液を作るために、水に微少量のβグルカンを溶かすことは簡単なことなのだ。先に水溶液になっていても、βグルカンの分子が変わるわけでもないので、当然に体内への吸収効率にも影響は無い。

また、「ゼリーが変な味で食べにくい」との感想を述べた来場者には、「カプセルのβグルカンは吸収が悪い」というデタラメ理論で説得されたとのこと。もはや暴論に違い勘違い理論だが、大真面目に大人数で囲んでの力説には多くの人が降参するのだ。

本当のところが、カプセルに詰められた高純度のパン酵母抽出βグルカンこそが、世界中の研究者達によって臨床試験されて、論文報告で脚光を浴びる実績を積み上げている。
「カプセルだから...」というのは余りにも稚拙な間違った説明で、カプセル素材がβグルカンの吸収を阻害するはずもなく、カプセルは問題無く胃で溶解し、中のβグルカンを無事に放出する。
放出されたβグルカンは小腸でマクロファージを介して吸収されるのだ。

カプセルが原因で吸収率が上下する可能性はゼロで、βグルカンの純度と絶対量こそが重要であることは、世界中のβグルカン研究の大前提となっている。
βグルカンの吸収において最も重要なのは、高純度のβグルカンを、一定量以上摂取することに尽きる!
そのための最善策は60~85%以上に高純度化されたパン酵母βグルカンだろう。
必要にして十分な高い品質と比較的には安価な価格条件を満たしているからこそ、世界中でパン酵母βグルカンの普及が急速に拡がっている。

肝心のβグルカン純度が2%前後と非常に少ない黒酵母βグルカンが、開発された日本でのみ普及啓蒙されているのは、痛々しい状況なのだ。

黒酵母βグルカンは、「大量の奇跡的な体験談集」や「紹介料目当てで押売り大勢の紹介者」が乱売することで、日本でのみ一定の販売規模が確保されている世界的には珍しい健康食品。
品質本位で選ぶ海外の消費者が、内容成分の約98%を水分が占めている黒酵母βグルカンを選ぶ理由は皆無で、高純度のパン酵母βグルカンの純度競争と価格競争が比較検討の主眼となっている。

開発から70年以上の歴史と実績で磨き上げられた高品質のパン酵母βグルカンは、βグルカン健康食品の最高峰に間違いない存在。そのパン酵母βグルカンの最高グレードの品質である『オルタスβグルカン85』は、安心、安全な最も賢明な選択なのだ。