ウサギタケとは、実はヤマブシタケの別名。
フワフワした白い房状の珍しい外観からウサギが丸まったように見えたり、山伏の房に見えたりすることから色々な呼称があり、漢方では「猴頭(ほうとう)」と呼ばれる。
珍しい外観のウサギタケの味は、かすかな甘みがあり淡白なので和え物や天ぷらに向いている。
変わった使い方としては、外観と不思議な食感を生かして鍋に使うことも一案。
ところで、このウサギタケ(ヤマブシタケ)が含んでいる主要成分は、特殊な食物繊維の一種「βグルカン」だ。キノコ原料の健康食品の主成分として有名なβグルカン(ベータグルカン)は、近年には抽出精製技術が進歩したことで、パン酵母(イースト菌)から高い純度で抽出精製されるようになっている。その結果、一昔前なら数万円前後と高価だったウサギタケ(ヤマブシタケ)などのきのこ健康食品よりも、遥かに濃度が高く、質の良いβグルカンが、製品化されて販売されているのだ。
世界最高品質のβグルカン85%以上が実現されている超高純度パン酵母ベータグルカン『オルタスβグルカン85』。
『オルタスβグルカン85』なら、ウサギタケ(ヤマブシタケ)と比較して数倍の効率でβグルカンを摂取が可能だ。
食味を楽しむならウサギタケ、
体のためにはウサギタケよりも高純度なパン酵母βグルカンが正しい選択だろう。