βグルカンの機能性が世間に拡がるにつれて、
高純度βグルカンの存在もクローズアップされつつある。
旧来の不純物だらけのキノコβグルカンから比べると、飛躍的な改善だ。
しかし、βグルカンの必要性が広まるにつれて、
怪しげなβグルカン健康食品や、粗悪なβグルカン サプリメントも増えている。
自称の「豊富なβグルカン」や、大げさな「高純度βグルカンに自信」、
不可解な「高品質βグルカン」は目に余る派手な宣伝が多い。
もちろん、βグルカン(ベータグルカン)の機能性・重要性は確定した事実の域に達しており、
βグルカンの純度が高い製品が優れた商品であることも摂理だ。
しかし、表記や宣伝のとおりに本当にβグルカンが入っているのか怪しい商品も
多く、専門の広告業者を介した口コミ・レビューの宣伝だけが肥大化している。
βグルカン純度の品質数値を、"自己評価・自己申告"で良い数値で宣伝表記することは、良心の呵責を無視すれば簡単だ。消費者としては、表記通りの大量のβグルカン成分が、
本当に製品に含まれているのか見極めて購入する必要がある。
実は、βグルカン成分の成分検査、特に高純度βグルカンの分析定量は、
かなり高度な技術とデータの蓄積が不可欠であるがゆえに国内では難しい。
日本の食品に関わる成分分析調査の草分け研究機関としては最も有名で実績を誇
るはずの財団法人 日本食品分析センターをもってしても、
高純度βグルカンの成分検査は、今だ対応が不可能なのが実際だ。
国内では簡単には検査できないはずなのに、
「βグルカンが高純度」の製品が溢れているのは、奇々怪々な状況と言える。高純度βグルカンの検量、
さらには最も重要な機能性成分であるβ1,3Dグルカンの検量は、
海外の実績のある研究機関と綿密な連携を経なければ、
公正かつ厳正な、本当の成分含有量は確認できはしない。
だから、日本のβグルカン製品の多くは、
公表すべき社外第三者の成分分析も実施せず、
実体の乏しい「自称の高純度βグルカン」が横行している。
品質に本当の自信があるなら成分検査し公表すれば良いのだが、
社外検査を実施しない理由は定かではない。
このような業界慣習の中、
著名な第三者の成分分析証明を受け、
結果を公表している高純度βグルカン健康食品・サプリメントが一つだけある。
超高純度ベータグルカン専門店βグルカン本舗が直販している『オルタスβグルカン85』だ。
『オルタスβグルカン85』は、
世界屈指の歴史と権威を誇る米国のジョージア大学 複合炭水化物研究所で、
厳正な成分分析を実施し、
「本物の超高純度βグルカン」「本当のβ1,3Dグルカン高構成率」の証明を、
公表しているのだ。
健康のための製品は、最大限の信頼関係を基に食するべきものだ。
当り前のことを当り前に、実直に実施/公表できる信頼性の高い希少なβグルカン製品になら託せる未来がありそうだ。